”身体が固い”は誰でも改善する
身体が固いのは生まれつき
そんな方はいません!
身体が固いのは遺伝
固さの遺伝というよりは
生活習慣の遺伝かと思うので
変えられます!
身体が固いのが生まれつき、または遺伝じゃない理由
身体が固いのは仕方ない
とか
身体が固いのは治らない
とか
言われたことありませんか?
すでに関節が変形しきって
がちっと固まった状態なら
戻すのは難しいかもしれません
しかしそれ以外なら
身体の動きを変えることはできるんです!
私自身がそうだったように
生まれつき身体が固い人はいない
人間の身体は生まれつき固い人はいません!
赤ちゃんを想像してみてください
ふにゃふにゃすぎて
壊れそうなくらい
首も腰もすわってないから
ぐにゃぐにゃです
擬音が多いですが(笑)
赤ちゃんは成長していく過程で
骨が出来上がり
関節も完成していきます
骨盤にある関節、仙腸関節なんかは
大人になるにつれて関節面の凸凹が増え
がちっと固まって動きが少なくなることが分かっています
他の関節も
重力の負荷を受けたりして
完成してくものです
だから
生まれつき身体が固い人はいません
遺伝で身体が固いと思うのは習慣が似ているから
身体の固さは遺伝だ
と思っている方もいるようですが
遺伝ではなく
大人の身体の使い方から子供は学んでいるから
の方が大きいと思っています
私自身もそうですが
家族は身体が固いけど
私自身はある程度の柔らかさを保っています
そして
子供は親を見て身体の使い方を学んでいます
たとえ血が繋がっていなくても
背格好がそっくりになったりしますし
顔がそっくりなご夫婦もいますよね
子供も大人も
無意識のうちに
身内の姿を見て
それに近づいていきます
表情も筋肉の使い方ですから
顔が似てくるのも納得です
この身体の使い方が
無意識のうちに伝染するから
遺伝したように
身体が固いのもうつっていきます
でも
赤ちゃんの時からは固くないはずですから
身体が固くなるのは防げるはずです!
身体が固い原因
元々身体が固い人はいないなら
はたしてどのようにして身体が固くなるか
その原因は2つあります
身体の動かし方を知らない
本当は動くのに
身体の動かし方を知らないタイプ
このタイプは
身体が固いと勘違いしているタイプでもあります
実は一部分のみ固くなっているだけで
総合的に見ると固くない
ということも少なくありません
また
小さい頃から運動や外遊びなどの
身体を使う経験が不足していると
動かし方がわからないという状態に陥りやすいです
使わないうちに使えなくなる
使い方は知っていたのに
気づいたら使えなくなっていたタイプ
昔は柔らかかったのに…
っておっしゃる方が多いです
この場合は
少し動かし方を思い出せば
すぐに動くようになります
関節まで固くなっている場合は
変形具合によっては元に戻せない場合もありますので
早めに柔軟性を取り戻すことをオススメします
身体の使い方を知る
今回は抽象的な例をあげてきました
どちらのタイプも
正常な身体の使い方が身に付けば
身体の固さは解消されます
しかし
時計の歯車が狂うのと同じように
身体もどこか一部でも崩れたら
全体が影響を受けます
なので足を痛めて
腰が痛いとか
手首を痛めた後に
肩も痛いとか
片方の肩を痛めた経験がある人は
反対側も痛めるとか
かなりの確率で起こってきます
たかが身体の固さ
されど身体の固さは怪我や不調につながる
また柔らかすぎも良くないんですが…
この辺はまた別記事で書いていこうと思います
柔軟性をアップするには
こんな簡単な動きで効くの?
というものでも
全然動きは変わってきますので
まずは簡単なものからチャレンジしてみていただければと思います
近々動画でもお送りしていこうと思っておりますので
お楽しみに♪
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