肩こりを悪化させる5つの習慣
肩こりにお悩みの方がついやってしまいがちな習慣があります
この習慣を辞められたら
肩こりだけでなく腰痛などの他の症状の解消への近道を進むことができます!
知らないうちに悪化させているかも?
肩こりの解消には日常生活の動きの変化が不可欠
こんな習慣していませんか?
スマホやパソコン、テレビをみる時自分の目線の高さより低い
この高さを変えるだけでも
肩こりの具合は全然変わります
私自身もブログを書いたり、事務的な仕事をするとき
スマホやパソコンなどを使うので
以前は肩が凝り始めていました
しかしパソコンスタンドを購入してからは
肩が凝るということは無くなりました
これは目線を下げる時に
頭が前に出て
背中が丸くなる
といういわゆる”猫背”の姿勢になるから
ぜひ電子機器の目線は上げてお使いください!
歩いて5分の場所でも車を使う
日々の運動習慣というのは
肩こりの症状に直結します
運動習慣がないと
・代謝が落ちる
・筋力も落ちる
・お尻や胸も下がる
などなど肩こりを悪化する要素が出揃います
この運動習慣と肩こりはデータにも明らかで
肩こりを感じている人が少ない県は
不調を感じたときに『まず運動する』という人が多いんです
だからこそ
少しの距離でも車を使っちゃう習慣から変えてみると
少しずつ運動習慣として変わっていきますよ
1日4時間以上座っている
4時間以上座っていると
実は寿命も短くするくらい
身体に悪いんです!
京都府立医科大学大学院研究科の研究グループの【座っている時間が長いほど死亡リスクが増加する】という研究があります
座っている時間は
・下肢はお休み
・腰で体重を支えている
・動きが限られる
ので積み重なれば
血流が滞り
浮腫やすくなったり
太りやすくなったりします
さらに、慢性的に座っている時間が長いということは
運動不足状態ということ
筋肉は痩せ、転倒して骨折なんてことも
肩こりはその前に身体がSOSを出している証拠です
デスクワークの方は要注意!
せめてお家での座っている時間や
お休みの日の座っている時間は減らすことをオススメします
コーヒーを一日3杯以上飲む
筋肉の75%は水分
なので身体の水分量が減ると
筋肉の水分量も減り
動きにくくなります
筋肉の水分量=血液
が十分に供給されないと
筋肉はうまく作動できなくなり
疲れやすかったり、力を発揮しにくくなります
そんな身体の水分量を保つのに
実は”コーヒー”は悪影響
コーヒーに含まれる成分
カフェイン
の利尿作用により
身体の水分は減ってしまいます
さらにコーヒーは
夕方以降に摂取すると
睡眠を浅くする作用があります
眠りにつくことはできても
深い眠りにつくことができず
身体を回復するためのホルモン
成長ホルモンがうまく分泌されなくなります
・身体の水分量を保つ
・睡眠の質を上げる
という意味で
コーヒーは1日2杯にとどめておくことをオススメします
入浴せずシャワーで済ませる
寒い時に肩が凝った経験はありませんか?
寒くて身体が縮こまるということは
全身が緊張状態ということ!
さらに緊張すると
肩こりの原因になる姿勢
【猫背】
になりやすいんです
人間の性質上
力が入ると前面の筋肉が緊張しやすいので
どうしても猫背になりやすいんです
だからこそ
日頃から代謝を上げておき
『寒くなっても自分で熱を保っておける身体になる!』
ために入浴することをオススメします
〈まとめ〉
今回は肩こりを悪化させている習慣を5つお話ししました
これは肩こりだけでなく
腰痛にも直結する習慣です
ぜひご自身の身体を
痛みのない状態にする第一歩として
改善してみてください!